12月のめも

さむいよ さむいよ って
震えているのももう 飽きちゃって さあ
休みの日は おおかた 日がえり湯で
ぬっくり (ぬくぬく ゆっくり) しているよ



いろいろ 出かけて みたものの やっぱ わくらは いいよ!
檜の いい匂いが するし
表の 出店に ラスク ヨーグルト ジェラート
たぶん 近所のおばちゃんの 手作り おかず おはぎ なんかが ならんで
上のは あたたかい 能登ミルク メレンゲの 微笑とともに

おふろに 小一時間 ぐだぐだと 浸かって (うたたねも する)
ここか おとなりの パン屋さんで いささか おそめ かるめ の ごはん

冬なんか きらい はやく 過ぎちゃえば いいのに と云って
そのくせ なんなんだか たのしくも あって



何時まででも やられっぱなしじゃ つまらない
ずうっと 泣いてても 仕方ない
目を ひらこう
ないものを なくなったものを 嘆くより
どうか 辛うじてでも あるものを せいいっぱい 貴びながら
どうしたら よりよくなるか かんがえよう


今年は さんざんだったね
だから 来年は 仕返しして やろうぜ
いい加減 いやみばっかの 神様の その口
塞いで やろうぜ 余り余った 驚きで

何時まででも やられっぱなしと 思うなよ!
2011/12/29

蒼じゃしん 21話

のえちゃんのことを かんがえるときは
何故か ガガさまを かけているよ
パパ・ラッチ~ ていうか
ミス・マッチ~ て感じ だけど
わりとどうして しっくり 合ったり

似ているのかも しれないななんて
ひどく やさしい ところとか



レディー・ガガが 愛されるのは
それ以上に 愛してるからじゃ ないかななんて

「自分を 愛してあげよう 受け入れて あげよう」
「だって それが あなただから」
これ ボーン・ディス・ウェイ
トンデモな格好 かっちょいいリズムに 隠れがちに なりながら
詩は ばかかってぐらい まっすぐ すなおな 愛に あふれて あふれて

『マザーモンスター』 ぴったりだ と思う
グダグダで みっともない 私のような やからも
この人は 隔てなく 見かえりもなく 愛してくれるんじゃないかななんて
そんな 気もちにさせる 何かが あるなと
実際は ま~ま~ どうであれ


聴いてると なんなんだか ちょみっと 元気に なるんだよ
「私は ねえ あなたを ひっくるめてで この 世界を 愛してるのよ」
「世界には まだ 愛すべき 何かが ちゃんと あるのよ」
ただ しんじようと 思うんだよ

2011/12/29

誕生日も クリスマスも
ケーキを買った ことって ないな

母がかならず 作って くれて
決り文句が 「うちのケーキが いちばん おいしい!」
いささかじゃあなく 疑わしい けど
母のものが いちばん 好きだな
ずっと ずっと お手伝い して 食べてきた
なんだかんだと おふくろの味



我がやの ケーキの 作り方
シフォンケーキに 近い感じの
ふわふわ かるい スポンジを 分けて

まず 下の スポンジ
もも缶の シロップ かけて しっとりと おちつかせたら
こころもち 甘さ 控えめの クリームを ぬって
もも みかん キウイを おいて
ふたたび クリームを ぬって 上の スポンジを ぽん

全体を クリームで おおって かざりつけ
クリーム 絞って いちご のっけて
遊びごころで 柊のピック チョコのプレート サンタのキャンドル
仕上げに アラザン ぱらぱら 降って
できた!



「いちばん おいしい」 は まあ おいといてで
でも いちばん いとしい と 思うよ

凝ったのじゃなくて いいんだ
愛って そういう もんだろう
2011/12/25

ガルーダで いただいた
イエローカレーが おいしくて おいしくて
自分でも 作れたら いいなって 材料

でも なんかが 違うよね となって
ふたたび お店に 云って
「イエローカレーの セット 下さい」
云っちゃう だろうな
あはは



食べ物に ねちねち 拘るようになった のは
はたちを いささか 過ぎた後
行き過ぎた ダイエットを してからだななんて 振り返る

すごい(というほどでも なかっただろう 気もする) ふとってて さ~
ちっちゃかったら 柳原の かなちゃん 丸っこくて かわいい! だけど
なににせよ かなしみの 百七十二センチ 六十二キロ
名まえに デラックスとか 付けたくも なろうよ

こりゃ いよいよ まずいわ と
ごはん 控えめに てくてく 歩いて と
地味に 始めたんだ けどさ
やりだしたら とことんの 悪癖
だんだん 食べれなく なっちゃって
十五キロは 減っただろう
それだけ 落ちるものも あったんだな・・

でも むりが たたって
いろいろ おかしくも なった

「これ 食べて いいの かな~」
『食べる』 だけが ただ ただ いけなく 思えて
何を 口にするにも いちいち ためらって
食べなきゃならないもの も 食べれなく なった
おなかが 小さく 壊れやすく
冷え症は ますます 冬は ひどく ゆううつに なった

でも なんなのかな その果てで 分かったこと
「かけがえの なさ」

おやつ ひとつに スープ ひとさらに 全力で 向合うように なった
たとえば 今日の 晩の かぶ トマトの シチュー だったんだけど
かぶは も少し かたいのが いいな キャベツ 先 入れよう とか
トマトと 茸から うまみ でてるな~ もっと 塩 抑えて いいな とか

そんななかで 蒼じゃしんは 書いた 書いてる

なんなの かなあ
たかがと 人は 笑うだろう
一回の 食事が 私には かけがえが ない
一人で つつく タジン鍋も
母の作る かんたんな 煮物も
友人と いただく イタリアンの ランチも

―― 食べて いいの かなあ。
それは 何時からか もっと ふかい 暗い ぶぶんと 交って
―― 生きてて いいの かなあ。
今も だらだら といかけて

今日も いただいて います
今日も ごちそう さま です

かけがえの ないものを
どうも ありがとう

2011/12/17

うつくしいものは いろいろと あるね
でも どれを見てても 思うことと 云うと
ただ 「むだが ないな」 と



ここは 私は ごみばこじゃない
愛する 要る そんなものだけ 持っていたい
そんな こころもちで 生きる (よう こころがけちゃ いるんだけどさ)

サイトももちろん おんなじで
「自分で 『つまんない』 と思うことは かかなくていい」
「つまんないことを 五こ かいちゃうと つまんない ブログに ツイッタに なる」
「どんだけ 更新してても けっきょく 人も 来なくなる」
何の本だったっけ 云ってたんだけど
たしかに

ここじゃ そういうこころがけも 辛うじてで あるんだ けどさ (あるんだよ?)
ツイッタになると グダグダが 過ぎて 見返しも できないな~ あはは
別に たのしさ 求めてで 見てるもんでも ないな と思うんだけど
「どうせなら これ やめて もっと たのしい!と思える もんを さがせや いいのに さ~!」
とも ときどき 思ったり

日日 積みかさねて 人生
これで いいのかな
もっと いいものに ならないかな 作れないかな

これで いいなんて
そんなはずは ないんだ



今年は なんなんだろう
パソコンから 書くことから いささか はなれて
代りに
本を 読んだり ひとと 会ったり
料理を したり ドラマを 見たり 

ずっと そわそわ している
何か 探している 
そんな気が している

2011/12/11

今年の クリスマスケーキの 売ゆきは いい! のだそう
「何時 はなればなれになるか 分らないから」
家族で ホールのケーキ 囲んで 過そう
そう思う人が おおいから だそう

かけがえのないものが なんなのか
悲しみは 教えてくれた

皮肉だね
世の中 んなものの 寄せ集め でさ
でも それも 混じり合ってで
日日は 奥ぶかい 鍋の 出汁の ように

このごろは 実家に帰ると おおかた 鍋で
今日も今日 とて けんみん大好き とり野菜鍋
囲むのは 母と 父と 私と 三人
いもうとと おとうとと 年の瀬に 帰ると 五人
何時 はなればなれになるか 誰一人 知らない

2011/12/4

『なごや地球広場』 にて
夜ごはんに いただいたのは
鶏肉の ココナツ炒め と スープ

ひとくちには まろやかなものの
噛み締めたら ぴりりと 辛い!
でも おいしい
汗をかいて ハフハフ 食べたよ

二つほど 席をへだてて 男の人 四人
みみおぼえのないことばで やりとり
笑ったり怒ったりしていた
白 黒 黄色 きれいだな



初めて その場その時に聞いた 鬼束さんの歌声は
思うより ずっと やわらかかった
幼い 呪文のようでいて
色とりどりの ライトの下で 月や 蛍や 砂ばくを 見せた

ずっと ききながら だったから だろうな
傷付けても 傷付いても 手を放さない アキラ 千広
何もかもを切り裂いて 飛ぶ 青い鳥 千花夏
もっと もっと いっぱい

ただがむしゃらに つらねた場面が いくつも
そうまとうの ように というのは おおげさ だけれど
何かが 終わったような 気もち
それは 始める ためだ きっと



くたくたで ビジネスホテルで たまたまやってた ミタさんを 見た
「テレビなんか つまらないよ」
点けもしないまま 云うもんじゃ ないな いい話だ~
ブルーレイは でてるのかなあ



「この世界は 今日も 美しい ほら 美しい」

知っていた つもりだったよ
なのに ぜんぜん 知らなかったね
「知りたい 気もちは 恋だから」
云っていたよ 誰かが

私 始めよう
恋を 始めよう
この 美しい 世界と
改めまして 初めまして

2011/12/3